■ 遠く儚い道 〈水色のワルツ〉
Bokeh Love / SFB579 Namaste
いつの間にか 夜露にぬれて
心の窓をとじて 忍び泣くのよ
心の窓をとじて 忍び泣くのよ
* * * * * *
(Wikipediaより)
『水色のワルツ』(みずいろのワルツ)は、
藤浦洸作詞、高木東六作曲の歌謡曲。
1950年(昭和25年)、二葉あき子が歌っ
て大ヒットした。
後年、テレビの歌謡番組などで、二葉が
高木自身のピアノ伴奏でこの歌を歌う姿
が放送された。高木は後に、この曲によ
るピアノ用の変奏曲を作曲しており、全
音ピアノピースから発売されている。
高木東六と言えば…
なんだっけな!?
五木ひろしとか八代亜紀が
デビューするきっかけとなった
オーディション番組(!?)があったの~~
その番組で
…
淡谷のり子とともに
審査員をつとめていて
辛口審査が有名だったような…
当初…この高木東六は
藝大ピアノ科卒で
すっごく流行歌・歌謡曲を
嫌っていたみたいなの~
で…この「水色のワルツ」も
嫌々作ったようよ~
ところがこれがウケて
「戦後大衆歌謡の最高傑作」と
言われたんですって!!
grand piano
流行歌・歌謡曲を嫌うばかりに
「俺だったらもっと良いものを
作ることが出来る」
その意気込みから完成した
渾身作とも言われているわ~~
そして、この歌がヒットすると、高木は
「ああ、こんなことなら、もっと、
歌謡曲を作っておけば良かった」
と漏らしたそうなの…
収入をもたらしたのは
結局は…
歌謡曲だったの~~
皮肉ね!?
"Go, wash in the pool of Siloam" ~
digital paint effect / Art4TheGlryOfGod
AYAKO先生は
こんな歌謡曲を歌いたいって
言ったわたしに…
それでもきちんと
ご指導くださったの~~
(きっと先生も初めてね!?)
でも…
歌うには
歌いやすくて
とても素敵な曲だったわ♪
blue
ここで歌詞を見てみてね♪
1 君に逢ううれしさの 胸に深く
水色のハンカチを
ひそめる習慣(ならわし)が
いつの間にか 身にしみたのよ
涙のあとをそっと 隠したいのよ
2 月影の細道を 歩きながら
水色のハンカチに
包んだささやきが
いつの間にか 夜露にぬれて
心の窓をとじて 忍び泣くのよ
(ハミング)
心の窓をとじて 忍び泣くのよ
Blue Lights /
■ ■ ■
水色のワルツ SP 二葉あき子